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【FF14】実録!ミラージュドレッサーの枠が足りない問題を何とかしてみた【断捨離】

  • 2021年10月31日
  • 2022年4月24日
  • FF14
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こんにちわ、ろんです。

ファイナルファンタジー14はかなりユーザーフレンドリーなゲームとなっていて、プレイングが円滑に進むような工夫が随所に施されている。今回フォーカスしていくミラージュドレッサーもそのうちの一つ。

瞬時にミラプリを切り替えたり気に入った装備を登録しておけるのがミラージュドレッサーの魅力なんだけど、一つだけ懸念点がある。

それは

「登録枠が全然足りないッ!」

パッチ毎に新しい装備品が増えていくのに対してミラージュドレッサーの枠は漆黒実装以来2年以上400個のままだから、目ぼしい装備をドレッサーに放り込んでいるだけで枠がパンパンになってしまっていたというプレイヤーも多いんじゃないかと思う。

暁月のフィナーレが実装されたらさらにレベル81~90の装備が手に入るということなので、ドレッサーの枠が足りないままでは円滑なプレイングどころの話ではない。周りがストーリーを進めている中、自分だけがアイテム整理を強いられている未来を想像するだけで鳥肌が立つ。

新年を迎える前の年末に大掃除をするように、FFでも拡張を迎えるための大掃除をやらなきゃいけない時がきた。

ああ~現実と遜色ないリアリティさを体験できるゲームだなんてすごいなー。

そんなわけで、今回は重い腰を上げてミラージュドレッサーの断捨離をやっていこうと思う。

やりたくないけどやらなきゃどうしようもないんだから、ゲームとはいえ甘えは許されない。

諸先輩方の知恵を借りる

一言でミラージュドレッサーを断捨離すると言ってもお気に入り装備や課金で購入した装備も入っているわけだし、いきなり何もかも捨てるわけにはいかない。

整理整頓関連の書籍やブログを読み漁り、実際にやりながらまとめてみた。

優先順位をつけてドレッサーから取り出す

筆者なりにたどり着いた答えが、モノに優先順位をつけて処分していくという方法

というわけでミラージュドレッサーの中の装備を1軍、2軍、3軍、それ以下という風に優先順位をつけて心の中で念じながら1つずつ仕分けしていく。

勝手に設定した仕分け基準としては

  • 1軍⇒バリバリ使うお気に入り装備(残す)
  • 2軍⇒たまに使う程度だけどあると便利な装備(残す)
  • 3軍⇒いつか使うだろう装備(取り出す)
  • 3軍以下⇒とりあえず入れただけの装備(取り出す)

基準は人それぞれだろうけど、とりあえずドレッサーから何かしら取り出さないことには話が進まない。

俺は心を鬼にして挑んだ

~以下実際の記録~

👆可愛いしたまに使う装備⇒2軍だから残す
👆なんだこの装備?絶対使わない⇒3軍以下なので取り出す
👆課金のセット装備だけどいつか使うか?⇒3軍なので取り出す

こんな感じで仕分けしていったんだ。

ここで重要なのは ドレッサーから取り出す=捨てる ということではない点。

時間もまだまだあることだし、取り出した装備の処遇についてはこれから決めていけばいいわけだ。

まずはどうにかして取り出す。これが1番重要なんだと思う

こうして1軍と2軍の装備だけを残していった結果、ミラージュドレッサーの枠を200近く空けることができた。

これなら暁月のフィナーレで新装備が来てもしばらくは安心だと思う。

取り出した装備の処遇は以下に書いていく。

愛蔵品キャビネットにぶち込む

ドレッサーから取り出した装備でキャラの所持品はパンパンになった。早くどうにかしたい。

じつはミラージュドレッサーの横には愛蔵品キャビネットという大きい箱が設置してあって、こちらにも装備品を収納することができる。

ただし収納可能な装備品がかなり少ないのが難点。イベント装備や課金装備の一部だけが入る印象。

どういった基準で決まっているのかよくわからないけど、キャビネットに入るものがあれば片っ端からぶち込む。

収納可能かどうかはアイテムの詳細で見れるようにはなっているけど1つ1つ見ていくのには時間がかかるから、とにかく入ったらラッキーという思いで試しながら入れていく。

今回はドレッサーから取り出した約120個の装備のうち、めでたく4個がキャビネット君に収納できました。

ドレッサーよりでかいくせにれだけしか入らないキャビネットがあるってマジ?

いちおう武具投影する際にアクセスしやすいという利点はあるから、無いよりマシという感じ。

残った装備をリテイナーに渡していく

ではここからが本題。キャビネットに入りきれずに残ってしまった大半の装備品たちをどうするか?

持ち歩くわけにもいかないから結局はリテイナーに渡すしかない。

FF14において倉庫の役割を果たすリテイナー雇用。なんと彼等は一人につき素の状態で175個ものアイテムを保管しておくことができる。

手ぶらのリテイナーがいれば今回のドレッサー問題も簡単に片付いてしまうというわけ。

ということで何も持っていないリテイナーを一人用意して、ドレッサーから取り出した装備を全部渡していった。

リテイナーの許容量凄すぎるだろ。愛蔵品キャビネットとは本当に何だったのだろうか。

とりあえずでもいいからリテイナーに渡しておけば、売るも捨てるも自由に行えるようになるし、所持状況を検索することもできるからいいことづくめ。

今後これらの装備品が必要になった場合にはこのリテイナーから取り出していく形になる。
その過程でゆっくりと自然に淘汰されていき、結果的にリテイナーの所持品にずっと残ってしまった装備品は俺にとってただのゴミだということが明白になるから心置きなく処分できるという算段。

これぞ俺なりの断捨離。

ゴミを保管する理由がない

筆者は今回、手ぶらのリテイナーを用意する際に「いつか使うだろう」と預けておいたアイテム類を全てNPC売りして、売れないものは処分した。

結局のところ、拡張が来たら大抵のアイテムは不要になるという流れには抗えない。それならリテイナーに持たせていたゴミ予備軍を処分して、さっさと自由を手に入れた方が遥かに良いと考えたんだ。

実際にリテイナーの枠に余裕があったからこそミラージュドレッサーの中身をスッキリさせることができたし、新しいアイテムが実装されても安心だ。晴れやかな気持ちで拡張までの期間を過ごすことができると思う。

というわけでリテイナーを普段ゴミ保管場所として活用しているプレイヤーは、この際全部捨ててしまうのも手かもしれない。そのベストタイミングがまさに今ってわけだ。

それでもどうしてもリテイナーの空きが無い人には、課金リテイナーという奥の手も残されているから検討してみる価値はあるかもしれない。

あとがき

今回はミラージュドレッサーの断捨離を進行形で行いながら記事にしてみた。

最初の一歩を踏み出すのには勇気がいるかもしれないけど、優先順位さえ決めてしまえば案外スムーズできてしまうから時間があるときにでも是非やってみて欲しい。

ミラージュドレッサー断捨離は1回のチャレンジで得られるリターンがとても大きいと思う。

もちろんドレッサーに限った話ではないので、他のリテイナーの所持品などの整理整頓は継続していくつもり。

以上参考になりましたら嬉しいです。それではまた次回の記事でお会いしましょう

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