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【FF14】さあ、自分のキャラを撮ってみよう【SS初心者向け講座】

  • 2021年9月26日
  • 2021年12月31日
  • FF14
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こんにちわ、ろんです。

ファイナルファンタジー(FF)と言えば、世界中で多くのプレイヤーに愛されるRPGである。

今回紹介するのはファイナルファンタジーシリーズの14作目にあたるファイナルファンタジー14(以下FF14)。

FF14はオンラインゲームという特性上、仲間と共に壮大な冒険の旅を楽しむという内容のゲームとなっている。

しかしながら、1人でも十分にクリアまで行けてしまうため筆者のようなソロがメインのプレイヤーでも気軽にゲームを楽しめるのが嬉しい。

そんなFF14は生活系コンテンツの多さゆえに、バトル以外の面でも各プレイヤーの楽しみ方が多岐に渡っているんだ。

  • 家を購入し内装や庭を装飾するプレイヤー
  • のんびりとチャットを楽しむプレイヤー
  • お金稼ぎ(金策)で億万長者を目指すプレイヤー
  • 自キャラのスクリーンショットをSNSにアップし自己の承認欲求を満たすプレイヤー ←筆者はココ
  • 色々なキャラメイクで遊ぶプレイヤー…etc

自分のキャラを撮るという行為自体が文化として根付いている感すらある。

あなたもこの記事を読みに来たということは「できるだけ自分のキャラを可愛く(カッコよく)撮りたい」と多少なりとも考えていることだろう。お気に入りの一枚が撮れたなら、それをみんなと共有したいと思うのは当然のことだと思う。

今回はFF14におけるスクリーンショット(以下SS)の撮り方と見せ方について筆者なりの方法をまとめてみたので、良かったら見ていってもらえると嬉しい。

SSは誰でも簡単に撮れるもの

FF14はPCでもPS4でもプレイできるのがウリ。というわけで今回はPS4ユーザーでも再現可能な方法を紹介しようと思う。

筆者のキャラは女の子なので、できるだけ可愛いSSとなるように心がけている。

自分が可愛いと思った瞬間をバシッと撮る!自分が気に入る1枚になったのであればそれでいいんだ。

大人の事情でちょっと画質は荒いですが、GshadeのようなPC専用の外部ツールを使わなくてもこの程度のSSなら誰でも簡単に撮れるようになるから、以下の方法をマネしてみて欲しい。

大まかな流れを先に言ってしまうと

  1. グルポを起動してカラーフィルターを選択
  2. 好きなエモートと表情をつける
  3. 撮る
  4. スマホアプリで調整

となっている。それでは見ていこう

グルポを起動する

SSを撮るために絶対に外せないのがグループポーズ(グルポ)。これが無いと思った通りのSSを撮ることができない。今回は自宅の庭で撮影。

グルポを起動したらまずはカラーフィルターを鮮やか①にしてみよう。鮮やか①や④は発色が鮮明になって使い勝手がとても良い。オススメのカラーフィルターなんだ。

次にキャラクターのライティングを100にしよう。キャラの顔色が少し良くなるので100以外の選択肢は無いと思う。

同時にカメラを寄せてどんなSSを撮りたいか考えてみる。撮影時はたまたま夜だったので夜空を背景とした1枚に仕上げてみたいと思う

エモート+表情でキャラに命を吹き込む

このままだとただ立っているだけの画になってしまう。これでもかわいいけどちょっとつまらない。

というわけで一旦カメラを引いて好きなエモートを選んでキャラに動きを加える。カメラを引くことでキャラがどんな動きをしているかが把握しやすい。

エモートを取らせるだけでも十分にSSとして成り立つのだが、グルポではそこに表情も付け加えることで自分のオリジナリティを引き出すことができてしまうんだ。

今回はエモート「ポーズを取る」表情「ウインク右」を追加した。もうこの時点で素晴らしく可愛い。

視線も思い通り

夜景を背景にするということでカメラをグルグル回しながら良いカメラポイントを探そう。

シャッターを押す場所が決まったら視線のカメラ追従をONにする。今回はカメラ目線での撮影だが、あえて視線を外しても良い。どんなシーンにするのかも自由自在。

Twitter用に縦撮りバストアップのSSを撮りたいので、カメラの角度調整を使って90度傾けた。キャラの表情がしっかり見える距離までズームしてアップにする。

キャラを喋らせる

このまま撮ってしまっても全く構わないのだけど、背景の夜空がとても綺麗なので

さらに自キャラとのプライベートデート感を演出していく

お前はいきなり何を言い出すんだ?と思ってしまうかもしれないが、SSは多少のストーリー性を含ませることで良いモノとなるんだ。本当なんだ信じてください。

デートに会話は必須。ということでリップモーション③を使ってキャラに口パクをしてもらいながら気に入った瞬間で止める。ここで使用したリップモーション③は楽しく会話をしている風に仕上がるのでオススメ。

ここでシャッターを押してSSを保存してしまおう。撮る前にグルポの設定窓は必ず消しておくんだ。おじさんとの約束だ。

少し暗い程度で問題なし。しかも、このままだと90度傾いているけど後ほどスマホアプリで調整するから大丈夫 。

スマホアプリで最終調整する

最後に保存したSS画像をアプリを使って調整するためスマホに画像を転送する。

転送する方法はいくつかあるらしいが、良さそうな記事を見つけたので紹介。

無事にSSをスマホに転送することができたら次に画像編集アプリで切り抜きなどの調整を行っていく。

アプリに関しては各個人が使いやすいものを使用してもらって構わないけど、筆者が使っている無料アプリも載せておきます

写真加工 & 画像編集アプリ-PhotoDirector
写真加工 & 画像編集アプリ-PhotoDirector
開発元:CyberLink
無料
posted withアプリーチ

画像編集アプリを使って調整する内容は以下の4つだけ

  1. 画像のトリミング(切り抜き)
  2. 露光量を上げて明るくする
  3. HDRで最終調整
  4. テキストでコピーライトを配置して完成

ここまで来ればもう少し。例として先ほど紹介したアプリ「PhotoDirector」で調整する。

画像のトリミング

まずはアプリを立ち上げて「編集」⇒スマホ内に保存されているSSを呼び出し下部タブの「ツール」を選択

ここで画像をー90度傾けて元の向きに戻す。

Twitterで見られやすい横3:縦4くらいを目安に画像を切り抜いていく。

ここで大事となってくるのが、画像を9分割にしたように表示されるグリッド線と呼ばれる線の交点を意識すること。SSの強調したい部分と線の交点ができるだけ重なるようにする

今回のSSの場合「夜景」、キャラの顔、肩、服の装飾の部分にグリッド線の交点が重なるようにした。

露光量を上げて明るくする

SSの形が決まったら次に画像を明るく調整していく。

下部タブの「調整」⇒「露光量」を選択。オススメは0.5~1.0くらい。これは元の画像の明るさにもよるからお好みで調整して欲しいと思う。明るくしすぎないのがコツ。

キャラの肌の色を目安に調整すると上手くいきやすいと思う。自キャラの肩出しドレスから露出する肌がとても眩しい。

HDRの最終調整

最終調整としてHDRを調節してベストショットに近づけていく。これによって画像にメリハリが出てくるからぜひとも試して欲しい。

下部タブの「エフェクト」⇒「HDR」を選択。オススメは5~20くらい。ここもキャラの肌の色を基準に調整すると良い。瞳が透き通っていて吸い込まれてしまいそうだ。こんな瞳で見つめられたら正気を保っていられるかどうかすらも怪しい。

テキストでコピーライトを配置

先ほど画像のトリミングをして切り抜いたため、かなりの確率でSSに最初から入っているコピーライトの文が削り取られてしまっているのではないかと思う。

TwitterなどのSNSにSSを上げようとする場合コピーライトを表示しておくことが必須となるので、このままでは公開することができない。そこで画像にテキストで文章を載せて簡易的に済ませてしまおうというわけ。

下部タブの「テキスト」⇒「テキスト」で「(C) SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.」の文章をコピペして好きなフォントを選び適当な場所に配置する。

テキストはSSの魅せたい部分の邪魔にならない程度の余白部分に配置するのがオススメ。

コピーライトを載せたら保存して完成となります。お疲れさまでした。

工程は多く感じるかもしれないけども、アプリの操作に慣れれば1分もかからずにできるようになります。

この完成したSSをTwitterに上げたり、ブログに貼ったり、恍惚の表情で見つめたりするのも、あなたの自由。

まとめ

自キャラ可愛いしか言ってないが、これまでの流れをまとめると以下となる。

  1. グルポを起動する
  2. 好きなエモートと表情を選択
  3. 視線と口パクも追加する
  4. 撮ってスマホに転送
  5. スマホアプリで最終調整
  6. 完成したSSをニッコニコで眺める ←超重要

まずはマネをして、慣れてきたら自分なりのアレンジを加えていくことがSS上達の近道だと思う。SSを撮ることでゲームの楽しみ方も増えていくと思うので、興味が出てきたらぜひとも試してみて欲しい。

今回は普段あまりSSを撮らないor撮ったことがないという方に向けて手順をまとめてみました。

参考になりましたら嬉しいです。それではまた

※FF14も案外ブログのネタとして悪くないので、今後もちょくちょく記事を出していけたらいいなと思う

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