こんにちわ、ろんです。
やはりロジクールに間違いは無かった
ゲームや作業で効率を求めるのなら、余計な動作は極限まで減らした方が良いに決まっている
そして家族に迷惑をかけないよう打鍵音も静かでワイヤレス
おまけにコンパクトなら、なお良し
そんなわがままを叶えてくれるキーボードなんて存在するんですか!?
あったんです!
まさに神が作りしキーボード(個人的な感想です)
を購入し2週間使用してみたので
レビュー記事をまとめてみました。
Amazonでの価格は¥12600
RAZERのメカニカルキーボードから新しいキーボードに乗り換えた理由

妻「隣でカチャカチャうるさいんだけど?」
ある日、筆者が自作の書斎で作業していた際に妻から言われたひとこと。
完全に寝耳に水でした
それもそのはず、普段はノイズキャンセラー付きのイヤホンをしたまま作業しているせいでキーボードを打っている際の雑音は自分には全く聞こえていなかったから。
DIYでゲーミング書斎を作った記事はこちら⇩
これまで使っていたキーボードは≪RAZERのBLACKWIDOW LITE≫
約1年ほど前に購入したもので、価格は¥12000程度

ゲーミング用のメカニカルキーボードで
キーが浮いているようなデザインとしっかりとしたキーストロークがお気に入りでした。
しかしいくら静音だと謳われるオレンジ軸キーボードと言えど、メカニカル特有のカチャカチャ音だけはどうすることもできない・・・
このままでは書斎から追い出されて部屋無しおじさんに逆戻りになっちゃう!
というわけで、思い切ってキーボードそのものを買い替えることにしました。
ロジクール MX KEYS MINI の第一印象

今回紹介するキーボード
≪ロジクール MX KEYS MINI≫。
こちらのキーボードは静音性が高いらしくAmazonでのレビューも上々だったということもあり、購入を決意。
開封後の第一印象としては
- コンパクト!(幅29.6㎝×奥行13.2㎝)
- 薄い!(最大高さ2.1㎝)
- ずっしり重い!(約500g)
サイズ的にコンパクトなのは購入前から調べてわかっていたことなのだけど、開封してデスクに置いてみると思っていた以上に小さく感じます。
しかしながら、実際に使ってみると全く不便を感じないサイズだったのでマウスの動線の邪魔にならなくてむしろ作業効率は上がりました
そしてやはり特徴的なのは
500gというその重量

重いゆえに安定感が高く、強くキーを押しても全く微動だにしません
その安定感はコンパクトキーボードだということを忘れてしまうほど。
その分携帯性は劣るから、小さいからといって持ち運び用としては不向き
≪MX KEYS MINI≫はブラックorホワイトorピンクの3色から選択可能
筆者は黒いデバイスが大好きなので今回ブラックを選択。
ブラック仕様は実際、本体が半艶のガンメタルでキーがダークグレー色なんですが
とても落ち着いた色合いで、高級感も感じられるので結果的には◎。
静音性と打鍵感はどう?

肝心の打鍵音の静かさ(静音性)はどうなのかと言うと
ものすごく静かで
正直ビックリしてます
これまでのキーボードのプラとプラがぶつかるカチャカチャ音ではなく
硬質のプラと金属が優しく擦れる音
あえて表現するならチャッチャッといった感じ
静かな打鍵音を求めて買い替えたようなものなので、これには非常に満足です。
≪MX KEYS MINI≫は御覧の通り、キーストロークがノートパソコンのキーボード並みに浅いので
これまでのメカニカルキーボードのような
「キーを押してるぞ!」
みたいな感じはあまり無いけど
キーが薄い分、指の重量+軽い力で十分反応するので長時間の作業でも腕や手首が疲れにくく、しばらく使ってみて明らかに肩こりが減った気がします
キーに丸い凹みがあるから尚更キーを押しやすくて親切。
キーが押しやすいというのは
ゲームをする上でとても重要な要素
無駄に光るだけのゲーミングキーボードなんていらんかったんや
専用アプリで機能性拡張

今回紹介した≪MX KEYS MINI≫含むロジクール社製の一部のキーボードは
「Logicool Options」という無料の専用アプリでファンクションキー(Fキー)のカスタマイズやBluetooth機器の接続切り替えが可能。
なんとこのキーボード1つでデバイスを3つまで登録して操作できるらしいです。
Fキーカスタマイズについては、筆者の場合ゲーム中はFF14のゲーム内オプションでファンクションキーの割り当てを直接カスタムできるため特に変更することなくそのまま使用しています。
しかしゲーム以外でもFキーを有効活用できればブログや調べものでの作業効率が上がりそう

正直まだアプリに慣れていないので、Fキーカスタマイズは今後の楽しみとして取っておくことにします。
そして地味に嬉しい点が
この≪MX KEYS MINI≫は
USB typeC端子で充電できる
というところ

今のご時世、typeCの充電器を置いていない家庭はない!
と断言してもいいくらい個人的に便利な端子なのでこれは非常に高得点でした。
ちなみに購入後充電してワイヤレスで2週間毎日使用しているけどバッテリーは切れていません。
バックライトがoffで満充電で5か月ほど持つらしい・・・
ええい!
ロジクールのキーボードは化け物か!

ロジクール MX KEYS MINI まとめ

というわけで≪MX KEYS MINI≫を購入し、実際に使用して2週間経過しましたが
ハッキリ言って
もっと早く買うべきでした
期待通りの静音性で、妻からのクレームは全く無くなりました。
自分の書斎から追い出されずに済んだんです!
これだけでも
既に買い物に成功したと言えるのに
- コンパクトでマウスの邪魔にならない
- 重いがゆえに安定
- 高級感のある色使いとカタマリ感
- 体の負担になりにくいキーストローク
- 専用アプリで作業効率UP(要検証)
- typeCで充電できて高耐久
など、キーボードとしてはやや高価格帯(¥12600)の商品ではありますが
価格以上の感動がありました。
重量が500gと結構重くて携帯性は低いけど、その分安定感があるのでデスクトップPC専用キーボードにしてしまえば重さのデメリットはむしろメリットに。
この≪MX KEYS MINI≫は今後筆者のメイン機として愛用していこうと決意したほど
良いキーボードだと感じたのでこの場で紹介させていただきました
静音性が高い上に腕や手が疲れにくいので
ご家庭をお持ちの在宅ワーカーや長時間ゲームをする方に特にオススメ
この記事が皆様のキーボード選びの参考となれば幸いです。
それではまた次回の記事でお会いしましょう
今回紹介したキーボード≪MX KEYS MINI≫
一緒に使用しているデバイス類